トップ > ゴキブリ駆除方法
市販のゴキブリ駆除用品は大きく4種に分類できます。
◆ 誘因剤によりおびき寄せ、粘着シートなどで捕獲するタイプ
◆ 毒餌を用い、摂取したゴキブリ自体を死亡させるタイプ
◆ 薬剤を噴射して殺虫するタイプ
◆ 密閉した室内での化学燻蒸(くんじょう)により薬剤を散布するタイプ
どれもある程度の効果を持ち、ゴキブリ駆除には一役買ってくれることでしょう。 しかしながら、これらの市販品はすべて「対症療法」であることに注目してください。 どれもゴキブリを根絶させるようなものではないのです。 また、粘着シートなどを使用した捕獲器は、学習性の高いゴキブリには効果がありませんし、放置していると逆にゴキブリの巣となる可能性もあります。 また留意しておきたいのが「薬剤への耐性」の問題です。薬剤を使用し過ぎることで、その薬剤への耐性を持ったゴキブリが発生してしまうこともあるのです。特に国内のどこでも見かけるチャバネゴキブリの世代交代のスピードは激しく、1世代目では効果のあった薬剤も、2世代目のゴキブリには何の効果もないということが起こり得るのです。
専門家ではなくても可能なゴキブリ防御策として「侵入口を塞ぐ」ことを提案します。消極的なようですが、内部のゴキブリ駆除をどれだけ完璧に行ったとしても、外部から侵入されては元も子もありません。飲食店であれば厨房や厨房に近い場所の窓、扉などのすき間を徹底的に塞いでください。市販の「すき間テープ」などで構いません。また換気口などの開口部に目の細かい網を設置するのも効果的です。排水口からもゴキブリは侵入してきます。これらの場所にも網を設置し、使用しないときは常に蓋をしておくようにしましょう。
市販品はあくまで「対症療法」が中心。できることと言えば防御策1点張り…。1家庭であれば、その被害も知れたものですが、これが飲食店や食料品を扱う店となると話は違ってきます。お店の評判や衛生管理にも密接に関係する問題なのです。
「ベイト剤」とは、ゴキブリ駆除用のクリーム状の毒餌のことです。このクリームにはゴキブリを誘因する成分と、殺虫成分とが含まれています。ゴキブリはベイト剤を食べることで、その殺虫成分を体内に取り込み2週間ほどで死亡。ホウ酸やヒドラメチルノンなどが殺虫成分には使用されています。 このベイト剤を要所に設置し、ゴキブリを駆除する方式が「ベイト剤施工」です。市販のゴキブリ用毒餌を設置する方式との違いは、ズバリ「設置場所」です。これらのベイト剤を設置するのは、ゴキブリの生態を知り尽くしたプロのゴキブリ駆除業者。ゴキブリが好む場所・通り道となる場所を確実にキャッチし、ベイト剤を設置していきます。設置されたベイト剤の効果はおよそ4~5ヶ月です。
こちらではベイト剤施工のメリットをご紹介します。従来のゴキブリ駆除の代表である噴射・噴霧方式との比較でご覧ください。
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